漫画原作(3)『BRAINS〜コンピュータに賭けた男たち〜』
(画・久保田眞二 集英社ビジネスジャンプ)
(1996年5月〜)
原子爆弾、ロケット、コンピュータ − 二十世紀は人類史上空前の技術革新の時代であった。
今後の人類の在り方を大きく左右するという意味で、特別な意味を持った時代に違いない。
核エネルギーの解放は人類が自然界の究極のエネルギーを手にしたことを意味し、
ロケットにより宇宙時代の幕が開いた。
そしてコンピュータ。
それまでの機械はすべて手足の代わりであった。
コンピュータは人類が初めて手に入れた頭脳の代わりをする道具である。
機械文明は近代を形成してきた。
では、第二の頭脳は?
このシリーズでは、コンピュータの創造史を追っていきたい。
そこには、数々の熱い人間ドラマが秘められていた。
第1部 苦難の開拓者たち
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第3巻 |
書評
「Books」(読売新聞1997年2月7日夕刊)
「顔」(読売新聞1997年5月22日朝刊)
「漫画で読むコンピュータ偉人伝」(Asahiパソコン1997年3・15号)
「Who's Who」(Gainer 1997年5月号)
「コンピュータを『創った』先人の生き様を鮮やかに描く」(日経エレクトロニクス1997年6-2号)
「天才を理解できずともそのドラマが面白い」(日経クリック1997.6号)
「中高生よ、マンガも読もう!」(合格レーダー1997年7号)
「星のシミュレーションとパソコン文化のシミュレーション」(日経パソコン1997年9-8号)
(今後の予定)
第2部 巨人IBM
IBMの市場支配とそれに対抗していく男たち。そこから新しい技術が次々に生まれてくる。
第3部 日本企業の台頭
後発ながらアメリカと対等に渡り合える唯一の技術立国に成長していく日本。その推進力は何だったのか。
第4部 マイクロソフト帝国
ハードウェアからソフトウェアへ。コンピュータは新たな時代を迎える。
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