2021年3月5日に第24回LSIデザインコンテストが開催され、渡邊峻介、溝口貴大、井上陽太のチーム「old clear」が優勝、塩見日隆、原貴之、安木大貴のチーム「SHY GAMMON」が準優勝しました。

当該コンテストは学生によるLSI設計のアイデアと技術を競うもので、近年は海外からの参加も多く、国際的な大会になっています。
今年度のテーマはAI分野における「強化学習」で、国内外から多くの応募がありました。その中から書類選考（予選）を通過した10チームが英語で行われる最終プレゼンテーション（本選）に臨みました。
今年度の本選は新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として、現地開催とオンライン開催を併用したハイブリット形式で開催されました。緊急事態宣言下であったため、当研究室の2チームはオンラインでの参加となりました。
両チームとも本選へと進み、渡邊、溝口、井上のチームと塩見、原、安木のチームがそれぞれ優勝、準優勝しました。

優勝（電子情報通信学会SIS賞）千葉大学

準優勝（日本シノプシス合同会社賞）　千葉大学
準優勝（アナログデバイセズ賞）　沖縄職業能力開発大学校
準優勝（ギガファーム賞）　沖縄工業高等専門学校，九州職業能力開発大学校，会津大学

敢闘賞（3チーム）　九州工業大学、ベトナム国家大学ホーチミン市校、バンドン工科大学

なお、今回の活躍で千葉大学チーム（当研究室）の優勝は通算で10回となり、これは、バンドン工科大学（インドネシア）の4回、京都大学の3回を抑え、堂々1位の記録です！