第15回LSIデザインコンテストで当研究室から出場したチーム西千葉組(紀井建彦・西辻崇・矢澤和将)が優勝しました.

掲載:2012/4/26

本研究室の紀井建彦,西辻崇,矢澤和将(現 修士2年)の3名によるチーム西千葉組が,第15回LSIデザインコンテストで優勝(電子情報通信学会SIS賞)を果たしました.

このコンテストは,学生によるLSI設計の国際大会で,アジアからの学生を中心としたチームにより,回路設計の技術・アイディアを競います.

今年は48チームが参加し,書類選考で選ばれた8チームが2012年3月16日に琉球大学(沖縄県西原町)においてプレゼンテーションを行いました.

今回の設計テーマは,「16,64,128点の高速フーリエ変換を実行可能な回路設計」でした.

日本人チームの単独優勝としては5年ぶりとなる快挙となりました.

結果については,大会HPに近日中に公表されるほか,「インターフェース6月号」(CQ出版)にも詳述される予定です.


大会概要:http://www.lsi-contest.com/
大会結果(速報):http://brains.te.chiba-u.jp/~itot/study/prize/lsi2012.htm