「栄光なき天才たち」

― 特別編「Tucker(P・T・タッカー)・後編」 ―

 作.伊藤智義


1.イメージ
  新車“タッカー・−トーペッド”。
  図(タッカー車の特徴と基本的安全設計を記述したパネル)。
 N「より速く、美しく、そして何よりも高い安全性、シート・ベルトなどの今日の安
  全設計のもととなったといわれる1970年に米政府が発表した実験車計画のすべ
  ては、この時すでにタッカー車に実現していたのである。タッカー車は、まさに数
  十年先を見通した画期的な車であった。
  しかし、その製造は、遅々として進まなかった」

2.工場・事務室
  電話に怒鳴っているタッカー。
 タッカー「なにっ!?鉄が手に入らない!?どういうことだっ!? ― なに?二倍の
  値段がかかる!?」
  心配そうに見ているキャラッツ。
 タッカー「 ― わかった。もういい!(切る)」
 キャラッツ「鉄が手に入らないのか?タッカー」

3.工場
  事務室から出てくるタッカーとキャラッツ。
 タッカー「鉄だけじゃない。何もかもだ。物資が不足気味なのはわかる。しかし、こ
  れはひどすぎる!」
 キャラッツ「…ついに始まったのか…」
  見るタッカー。
 タッカー「ビッグ・スリーか?」
 キャラッツ「(うなずく)間違いない。ビッグ・スリーが圧力をかけてきたんだ。我
  々には工場取得に際して、一年以内に50台以上の車を生産しなければならない義
  務がある。そこを狙って…」
 タッカー「冗談じゃない!オレたちはまだ、まともな完成車は一台も作ってないんだ
  ぞっ」
  やりきれない思いでズンズン歩いていくタッカー。
  作業をしている工員たち。
  タッカー、ふと目が止まる。
  車のフロントにエンジンを積み込もうとしている工員たち。
 タッカー「(けげんに)何をしてる」
 工員E「何をって…エンジンを…」
 タッカー「エンジンは後ろに積むんだ!タッカー車のエンジンはリヤッ!!」
 工員E「え?…でも、変更になったんじゃ…」
 タッカー「変更だ?」
 工員E「ええ。重役の、ホラ…ベニントンさんでしたっけ?来て、新しい設計図を置
  いていきましたよ。 ― そこにありますけど」
 タッカー「…?」
  けげんそうに、その設計図に目を落とす。
  タッカーの表情 ― みるみる怒りがこみ上げてくる。
 タッカー「何だ、これは?メチャクチャじゃないかっ!」

4.オフィスB・会議室
  ずらり揃った重役たち。
  その前に置かれた例の設計図。
 タッカー「これはどういうことです?」
 重役A「ん?」
 タッカー「何もかも変更になってる。これじゃタダの車だっ」
 重役A「はっきり言おう。君のエンジンは明らかに失敗作だ。ディスク・ブレーキも
  燃料噴射も油圧リフターもシート・ベルトも」
 タッカー「シート・ベルトにも反対?」
 重役A「車は安全でないという印象を与える」
 タッカー「(やりきれない)そのために一人でも死んだら、あなたは…」
 重役A「黙れっ!これ以上、口出しすることは許さん!」
 タッカー「私の会社だっ!」
 重役A「(ニヤッと笑って)契約上、経営権は我々にある」
 タッカー「(見る) ― 」

5.オフィスB
  出てくるタッカーとキャラッツ。
  怒っているタッカー。手にしている設計図をビリビリと破り捨て、
 タッカー「だから頭の固い年寄りは始末が悪いっ」
 キャラッツ「(オロオロと)どうするつもりだ?タッカー」
 タッカー「現場の指揮を直接オレがとる」
 キャラッツ「そんなことしたらますます…」
 タッカー「オレはタッカー社を作りたかったわけじゃない。タッカー車が作りたいん
  だ」

6.工場
  陣頭指揮に立っているタッカー。
 タッカー「そうだ。エンジンはリヤに積み込む」
  忙しく動き回っている工員たち。
 工員F「シート・ベルトは?」
 タッカー「もちろん、つける」
  そこに重役A、勢いこんで来る。
 重役A「タッカー!何をやってるっ」
 タッカー「何をって、車を作ってるんですよ。ここは自動車工場ですから…」
 重役A「誰の許可を得た?」
 タッカー「弁護士の話では、(揚げられたタッカー車のパネルを指さし)この車の許
  可が生きている。つまり我々は、消費者に対して宣伝してきた通りの車を作る義務
  があるということですな」
 重役A「本気でこんな車が成功すると思っているのか?車っていうのはな、昔から…」
 タッカー「頭の固いお年寄りには、時代は作れんということですよ」
 重役A[(ムッと見る) ― フフッ…よくわかったタッカー。今度は弁護士を通して
  話をするとしよう。覚悟しとけよ]
  ムッとしたまま去っていく重役A。
 タッカー「(まわりに)さあ、作業を続けるぞ」
   *
 N「そして、車は完成した」

7.サーキット
  完成したタッカー車の走行テストが行われようとしている。
  エンジンをふかすタッカー車。
  その横で工員A、
 「GO!」
  とストップ・ウォッチを押す。
  軽快に走り出すタッカー車。
  見守っているタッカーと工員たち。
  その顔に、笑みがこみ上げてくる。
 タッカー「いいぞ…予想通りのできだ…」
  グングン、スピードを上げるタッカー車。
 タッカー「よし、このまま24時間連続走行だ!」
   *
  その様子を、遠くから双眼鏡で観察している怪しい男1。

8.夜

9.サーキット
  まだ走り続けているタッカー車。
   *
 男1「こいつはスゴイ…想像以上だ」

10.電話ボックス
  電話をかける男1。
 「あ、もしもし、私ですが ― 」

11,重役室1
  ― G・M ―
 重役1「何?タッカーが車を完成させた?」
 部下1「はい。宣伝通りではありませんが、なかなかのモノのようです。どうします
  か?」
 重役1「フム…」

12.重役室2
  ― フォード ―
 重役2「強敵になるとは思えんが…」

13.重役室3
  ― クライスラー ―
 重役3「芽は若いうちに摘んどかんとな」
 部下3「はい」

14.サーキット
  ― 翌日 ―
  依然として走り続けているタッカー車。
 工員B「スゴイッ!24時間走り続けて、まだこの安定した走り…」
 「ハッハッハ…」
  と高笑いのタッカー。
   *
  タッカー車を運転しているドライバー。
  軽快な走り。
  しかし、ハンドルをきりそこねて縁石に乗り上げてしまう。
  一回転するタッカー車。
 「エディ!」
  あわてて飛んでくるタッカーたち。
 タッカー「大丈夫か?エディ」
  慎重にドアをはずす。
  出てくるドライバー。
 ドライバー「ハハ…どこにもケガはないよ。完璧な車だ」
 「ハハハ…」
  安堵の笑いがもれる。
 ドライバー「エンジンをかけたら、まだ動くんじゃないかな?」
 工員C「まさか(と乗り込む)」
 タッカー「エンジン、かけてみろよ」
  かけてみる工員C ― かかる。
 「ホウ!」
  そして動く。
  沸き上がる歓声。
 「こいつはスゲェ!」

15.工場・事務室
  ラジオから音楽が流れている。
  一日の作業が終わって、くつろいでいるタッカーと工員たち。
 タッカー「もう二週間もすれば車はラインに乗る。一日に100台の生産が可能にな
  る。そうすればビッグ・スリーも、わからず屋のベニントンもこわくない。消費者
  はオレたちの味方だからな」
 工員A「タッカー車が市場に出回るまでの辛抱、というわけですね?」
 タッカー「そうだ。そしてそれはもうわずか…」
 ラジオ「…今や話題の中心はタッカー車です」
 工員B「(気づき)静かに!ラジオでオレたちのことを言っている」
  ボリュームを上げる工員B。
 ラジオ「タッカーは宣伝上手の自称天才で、革命的な車の作り手」
 「イエイ!」
  盛り上がる一同。
 ラジオ「でも現在、証券取引委員会が調査中です。間もなく国民の前に、最も巧妙な
  数千万ドルの詐欺事件が、暴露されるでしょう」
 「ん?」
  と一同。
  タッカー。
 ラジオ「宣伝された先進技術は大ウソで、ポンコツ置き場で拾い集めた部品を組み立
  てています。“ボロカー”というアダ名もつき、タッカーの自慢する“明日の車”
  は、実はバックもできない欠陥車です」
  ザワつく一同。
 タッカー「…」
 ラジオ「委員会は、タッカー氏の集めた2600万ドルの行方を追って…」
  キャラッツ、あわてた様子で来る。
 キャラッツ「タッカー!ちょっと来てくれ」

16.工場・表
  出てくるキャラッツとタッカー。
 タッカー「どういうことなんだ、いったい…」
 キャラッツ「ビッグ・スリーが政府に圧力をかけた。ヤツラは本気でタッカーを潰し
  にきたんだ」
 タッカー「なぜ?」
 キャラッツ「車が良すぎたんだ」
 タッカー「そんな…」
 キャラッツ「タッカー…これを受け取ってほしい。私の辞表だ」
  驚いて見るタッカー。
 キャラッツ「この分でいくと、いずれ法廷で争うようになるかもしれない。その時私
  の存在はあんたを不利にする。逃げ出したと思われても構わない。今はそれ以上は
  言えない」
  去って行こうとするキャラッツ。
 タッカー「(その背に)前歴があるからか?」
  ビクッと振り向くキャラッツ。
 キャラッツ「どうしてそれを…」
 タッカー「うわさに聞いたことがある」
 キャラッツ「(苦しい)…そう、私は10年前、銀行詐欺で3年服役した。だけど信
  じてくれっ。そんなことは後にも先にもそれっきり。今じゃ…」
 タッカー「わかってるよ。あんたがいなけりゃタッカー社は始まらなかったんだ。そ
  してこれからも ― 」
 キャラッツ「…」
 タッカー「(辞表をビリッと破り捨て)なあに、オレたちは何一つやましい所はない
  んだ。堂々とぶつかっていこうじゃないか」
 キャラッツ「タッカー…」
   *
 N「しかし、ビッグ・スリーの圧力のかかった証券取引委員会の攻勢は執拗を極めた」

17.工場・事務室
  ドカドカと男たちが踏み込んで来る。
  令状を差し出し、
 「証券取引委員会の者です。裁判所の命令で、すべての書類、帳簿、メモ類を押収し
  ます!」

18.記者会見
  会見にのぞんでいるタッカー社の重役たち。
 重役A「我々タッカー社の重役会のメンバーは本日付をもって、全て辞表を提出いた
  します」
 記者1「告訴している数百の販売店については?」
 記者2「会社資産の差し押さえについては?」
 記者3「工場の操業は?」」
  矢つぎ早に質問が飛ぶ。
 重役A「工場は閉鎖しました」

19.工場
  生産されたタッカー車が出荷もされずに並んでいる。従業員の姿はない。
  ぽつんと立っているタッカー。
 「アッという間じゃないか…アッという間に何もかも…」
 声「なあに、始めに戻っただけじゃないですか」
  振り向くタッカー。
  工員A、B、C、Dが来る。
 タッカー「あと一週間で一日100台の生産体制ができた。そうすれば何もかもが、
  軌道にのるはずだった。
 工員A「一つ聞くけど、6月1日までに50台揃えば工場は救える?」
 タッカー「契約ではね」
 工員A「現在車は何台できてる?」
 工員B「47台だ」
 工員C「なんだ、あとたった3台か」
 タッカー「(見る)誰が作る?」
 工員D「そりゃもちろん…」
 タッカー「正気か?あと4週間しかないんだぞ?しかもたったこれだけの人数で…」
 工員A「ただ働きには慣れているさ」
   *
 N「その直後、タッカーは起訴された」

20.裁判所・表
  テレビの中継も入っている。
  車、到着して、タッカー、姿を現わす。
  ワッと、まとわりつく記者たち。
  そこにかぶって、
 アナウンサーの声「被告のタッカーが到着しました。罪状は、25件にものぼる詐欺
  事件と、5件の証券取引法違反、そして詐欺行為の共謀が1件…」
  タッカーに、盛んにシャッターが切られる。
 アナの声「有罪なら保釈金は2万5千ドル、宣告される刑期は合計155年、さらに
  罰金6万5千ドルが課せられます」
  入っていくタッカー。

21.法廷
 検事「被告人は、素晴らしい車が登場すると思わせ、株で金を集める計画をたて、実
  行しました。一般大衆をあざむき、金をだまし取ったのです。その証拠に、タッカ
  ー車は今だに一台も、市場に出ていません」
  タッカー。
  キャラッツの顔も見える。
 弁護士「タッカー社は、善意で創設された会社で、被告人は車の量産を意図しました。
  しかしそれが今だにうまくいっていないのは、外部からの重大な妨害があるためで
  す」

22.工場
  懸命の作業が始まっている。

23.法廷
 証人1「車の販売権を得るため7万5千ドル払ったのは、新車納入の保証があったか
  らです。一日1000台の生産だと ― 」
 検事「販売権を売りに来た男は、この中にいますか?」
 証人1「彼です」
  ドキッと見るキャラッツ。
 検事「証人はキャラッツ氏を指しました。彼が銀行詐欺で3年服役していたことは?」
 弁護士「異議あり。関連ありません」
 裁判長「異議は却下します」
   *
 検事「キャラッツさん、1935年、あなたは有罪になった。使い込みの共犯でね」
  証人席に座らされているキャラッツ。
 検事「そして、連邦裁判所に3年間服役しましたね?」
 キャラッツ「そうです」
 検事「前歴を持つ身として、あなたの言葉を信じる人がいると思いますか?」
 キャラッツ「…」
  ふとタッカーに目がいく。
  タッカー、微笑んで見せる。
 キャラッツ「(うなずき)一人いる」

24.工場
  懸命の作業が続いている。

25.法廷
 証人2「私は証券取引委の会計調査員です」
 検事「タッカー社が払ったとされる試作車開発用の費用はいくらでしたか?拾い集め
  た部品で作った事は立証済みですが」
 証人2「22万3000ドルです」
 タッカー「(思わず)何だと?ウソだっ」
 検事「支払いはどこに?」
 証人2「イプシランチ工業」
 検事「イプシランチ工業?どんな工場ですか?」
 証人2「工場?納屋ですよ、タッカー家の ― 」
  ザワつく場内。

26.同・控え室
 タッカー「何もかも偽証だらけだっ!」
 キャラッツ「大丈夫。領収書や請求書はすべて揃ってる。正確な資金の流れは立証で
  きる」
 タッカー「しかしなぜ、ああも平然とウソが並べられるんだ?」
 弁護士「それはおそらく、敵の第一目的が、あなたの社会的信用を失墜させることに
  あるからですよ。人は新聞に出たことは疑わずに信じてしまう。もし、大見出しで
  “詐欺師”とでも出てしまったら…」
  見るタッカー。

27.新聞
 “タッカーの詐欺、明るみに”

28.法廷・控え室
  その新聞を引き裂くタッカー。
 弁護士「落ち着いて、タッカーさん。これくらいの偽証は簡単に反証できます」
  タッカー。
 弁護士「それより問題なのは、今の我々には契約条件を満たすだけの生産台数が揃っ
  ていないということです。車を生産する意志があったということを、陪審員たちに
  いかに示すか、それが最後の問題です」

29・工場
  作業を続けている工員たち。
  油まみれ、ボロボロになった作業服。
 工員B「判決まであと何日だっけ?」
 工員A「三日だ」
 工員B「間に合うかな?」
 工員A「間に合わせるさ」

30.法廷
 N「そして、判決の日 ― 」
  被告席。
  座っているタッカー。
 ― ついに間に合わなかったか… ―
 裁判長「判決の前に、被告人に最後の最終弁論をすることを許可します」
 タッカー「はい」
  と立ち上がった瞬間、
  突然聞こえてくるクラクションの音。
  ハッとなるタッカー。
 ― きたっ! ―
  窓際の男が、何気なく外に目をやる。
  窓の外 ―
  車が、長蛇の列をなしてやってくる。
 男「(ビックリしたように叫ぶ)車だっ!すごい数の車だ! ― タッカー車だっ!!」
 「なにっ!?」
  ザワつく場内。
 裁判長「(木槌を打ち鳴らし)静粛にっ!静粛にっ!!被告人は被告席へっ!!」
  しかしタッカー、それを無視して窓のほうへ。
  窓越しに見えるタッカー車の長蛇の列。
  一直線にこちらに向かってくる、その景観。
  感極まるタッカー。
 ― やってくれやがった ―
  音声、次第に消えていき ― 、
   *
  その延々と続くタッカー車の列に、
 声「(かぶる)私は子供のころ、いつも、エジソンとか、ライト兄弟とかフォードの
  伝記を読み憧れていた。いつか彼らのようにというのが、みんなの夢でした」
   *
  先頭の車から降りてくる工員A、B、C、D。
  油にまみれた真黒な作業服。
  やつれた笑顔。
 声「自由な企業組織を作り、そこでは誰だろうと、どこから来ようと、どの階級だろ
  うと、好きな分野で名案を思いついたら、その発想を自由に伸ばせた。
   でも、私は生まれるのが遅すぎました」
  工員A、タッカーにOKの合図を送る。
   *
  ガッツポーズでこたえるタッカー。
 声「一匹オオカミや夢見る人間は ― 」
   *
  どよめいている人々。
 声「そのとっぴな発想を笑われ、後に世界を変える名案だと分かっても、すでに官僚
  主義で潰されています。事なかれ主義なのです」
   *
  激しく木槌を叩いている裁判長。
 声「もし大企業が一個人の発想を押しつぶせば、進歩を閉ざすばかりか、今までの汗
  と涙はムダになる。この国の存在も危い」
   *
  快心の笑顔で振り向くタッカー。
 声「私は…アメリカ人の健全な良識を信じており、まだ希望を持っています。
  (タッカー最終弁論より)」
   *
   *
   *
 裁判長「判決」
  タッカー。
 陪審員「無罪」
  歓声が上がる場内。
  タッカー。

31.裁判所・表
  さわやかな青空。
 タッカー「さあ、本当の勝負はこれからだぞ」
  キャラッツとともに、さっそうと一台に乗り込むタッカー。
  その姿にかぶって、
 N「しかし ― 、
   この日同時に、連邦政府はタッカー工場の閉鎖を強行、一転してタッカー社は消
  滅にまで追い込まれる」

32.列をなして進んでいくタッカー車の勇姿
 N「そして6年後、ついに夢をつかみとることなく、タッカーは55歳で病死するの
  である」

33.イメージ
  タッカーとその車。
 N「一人の男がその生涯を賭けて作った夢の車“タッカー・トーペッド”。現存数わ
  ずかに46台 ― まさに幻の名車であった」


 (後編・終)



 解説


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